Q:NWは動物実験を行っていないと聞きました。これは生命尊重の立場からも大変素晴らしい事だと 思いますが、これについては何か問題があるのでしょうか?
A:NWではノーアニマルテスティングという、動物実験を行わないことを謳い文句としています。
これは既に多数の明確な実験結果があり、わざわざ必要のない実験を行わない事を意味して
います。しかしながら、この事からも、NWの製品が特別な方法により、特別な素材を使って
製品を作っているのでは無いという事を裏付けています。
特別な方法を用いた製品では、その設備や仕様を厚生労働省へ届け出て承認を得る必要が
あり、食品衛生法第十三条にその規定があります。

【食品衛生法】
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO233.html

なお、医薬品や医薬部外品については薬事法の管轄となり、より厳しい制約を受けますので、
この法律の適応を受けない事が、第四条に明記されています。
ちなみにNWが付けているマークは、何ら法的規制のないマークですので、それ自体に
意味はありません。
市販品によく付いている、キャンペーン期間の「何パーセント増量中」のようなものだと思えば
よいと思われます。


Q:人間と動物とでは、そもそも体のつくりが大きく違う為に、動物実験の結果がそのまま人間に 反映されるわけではないと聞きましたが、その点についてはどうですか?
A:確かに特定の物質への抵抗力を始め、体の作りすら異なる動物の結果が、そのまま人間に
反映される訳ではありません。
しかしながら、これまで膨大な製品が、より安全な利用をされている事からもお判りのように、
生体への影響を計る上で、これらの実験結果は、外す事が出来ない重要なものであると
思われます。
とりわけ赤ちゃんのように、抵抗力の弱いものへの影響を計る際は、重要な事であると
考えられます。
ちなみに、下記URLは、動物実験の検証基準の一般的な策定方法です。参考までにご覧下さい。
成分についての認可は、以下の厳しい条件を通ったもののみ許可されます。

【安全係数】
http://www.fsic.co.jp/fruits/kw/9up.htm
【化学物質のリスク評価】
http://www.aist.go.jp/aist_j/research/honkaku/symposium/nanotech_society/3/gamo.pdf

その他に、動物実験については、こちらのサイトなどは参考になるかと思われます。
ぜひ一度ご覧下さい

【動物の権利による作り話集】
http://www4.ocn.ne.jp/~animals/Donnell.html

動物実験を否定する事に異論を唱えるわけではありませんが、動物実験の結果は臨床データとして 先々に残される事になります。
NWの他にDHC、再春館製薬、エイボンなどがノー・アニマル・テスティングを唱えられるのも、 既に多数の動物の犠牲があった上で、安全が確認されているからです。
現在既に安全が確認されている成分でも、生成分解が完璧なわけではありません。
より自然に優しい製品を作る為に、新しい成分の開発は必要不可欠だと考えられます。

またナチュラルペットフードとしてお馴染みのアイムスも、数々の動物実験の結果から、動物たちの 体に良いという検証結果を得ているようです。
実験の犠牲になる動物たちがいる為に、私たちの飼い犬・飼い猫などは、健康的な食生活を送る事が 出来るのです。

【Archive 13】
http://www.snout.org.za/Archives/ISSUE13.htm

さらに、単に動物の命を救うという事であれば、毎日動物実験の数万倍、いえ数億倍物動物たちが、 食料として毎日、私たちの食卓に並んでいるのです。
人間が肉を食べるのをやめれば、その動物たちの命は助かるのです。
これらの動物の命は大切でなく、動物実験に利用されるマウスなどのげっ歯類の命は大切だという 論理は、やはりおかしいのではないかと思います。
またペットショップで、長いあいだ売れ残って大きくなってしまった動物たちは、一本300円ほどの
注射を投与されて殺されると聞いた事があります。
動物の命を語るのであれば、これらの現実に目をつぶるべきではないと思います。


Q:医学博士の肩書きをお持ちの方が、セミナーでNW製品を熱心に薦めています。権威ある方ですし、 彼らの言う事に間違いはないと思うのですが・・・
A:確かに医者は病気や怪我の治療の専門家ですが、科学者ではありません。
また日本では、医師免許があればどの分野の医師にもなれますが、他の技術職種と同じく、 専門分野になればなるほど、特化されていくため、ご自身の専門分野以外ではあまり詳しくない方も 多いようです。
また、医療機関従事者という立場を悪用して、悪質な嘘を語る輩も居ると聞いています。
これについては、当サイト制作者の私自身も、そういった人が居る事を確認しています。
(いずれ公開する時が来るかもしれません)

大事な事は、どういう人が言っているかではなく、どういった内容の事が語られているかです。
内容が正しければ、誰が言っていても正しいですし、例え権威を持つ人が語っていても、
間違いは間違いです。

当サイトでは、公的機関やそれに類する検証結果を挙げていますが、これら公的機関の見解と異なる事例に ついて言及するのであれば、それなりの検証結果を自ら示す必要があると思われます。
また、こういった医者の肩書きを以てセミナーを行う、いわゆるドクターセミナーは、ニューウエイズ ジャパンインク社は禁止しています。
メーカーが禁止している事を無視して、セミナーを行うような輩は、従事者としてだけではなく、
責任ある一社会人として問題があるように思われます。







トップへ戻る
inserted by FC2 system